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人工芝は、天然芝のような見た目と質感を再現しつつ、水やりや芝刈りなどの手入れが不要な人工素材の芝生です。ベランダ・庭・屋上・室内など、さまざまな場所に敷くことができ、近年は素材・パイル・密度の進化により、天然芝と見分けがつかないほどリアルな製品も増えています。
一方で、芝丈・密度・素材・耐久性など選ぶべきポイントが多く、用途や設置場所に合わないものを選ぶと、見た目の違和感や想定よりも早い劣化につながることがあります。このページでは、失敗しない人工芝の選び方を正しい知識とともにわかりやすくご紹介します。
人工芝の選び方は大きく分けて5つあります。
人工芝には大きく分けてロール式とジョイント式の2種類があります。設置場所の広さや形状に合わせて選びましょう。
| 特徴 | メリット | デメリット | こんな場所に | |
|---|---|---|---|---|
| ロール式 | 長尺をカットして使用 | 継ぎ目が少なく自然な仕上がり | カットの手間がかかる | 庭・広いベランダ |
| ジョイント式 | タイル状を組み合わせて使用 | 必要な枚数だけ購入・部分交換が可能 | 継ぎ目が目立つ場合あり | ベランダ・バルコニー・室内 |
パイル長(芝丈)によって見た目・踏み心地・用途が異なります。一般的な目安は以下の通りです。
・20mm以下:短めでスポーツ用途や室内向き。手入れしやすい
▶ 芝丈20mm一覧はこちら・25mm前後:バランスが良く、庭・ベランダ汎用として最も人気
▶ 芝丈25mm一覧はこちら・35mm以上:ふかふかした踏み心地。リアルな見た目を重視する方向け
▶ 芝丈35mm一覧はこちら密度はパイルの本数(本/㎡)で表され、数値が高いほど芝が密に生えているように見え、耐久性も上がります。一般的な人工芝は10〜20万本/㎡程度、高密度品は30万本/㎡以上が目安です。密度が低いと下地が透けて見えることがあります。
人工芝のパイル形状は主に4種類あり、形状によって芝の倒れにくさ・肌触り・リアルさが異なります。
| 形状 | 特徴 | 肌触り | 倒れにくさ | リアルさ |
|---|---|---|---|---|
| V型 | 最も倒れにくい。チクチクした肌触り | チクチク | ◎ | △ |
| C型 | 倒れにくく、V型より肌触りが柔らか | やや柔らか | ○ | ○ |
| 波型 | 倒れにくさと柔らかさのバランスが良い | 普通 | ○ | ○ |
| 平型 | やや倒れやすいが、天然芝に近いリアルな見た目 | 柔らか | △ | ◎ |
芝の倒れにくさを重視したい方はV型やC型を、天然芝に近いリアルな見た目を重視したい方は平型を選びましょう。
人工芝の色は製品によって異なります。明るいグリーンは鮮やかで華やかな印象に、濃いグリーンは天然芝に近い落ち着いた印象になります。また、複数色のパイルを混ぜることでよりリアルな見た目を実現した製品もあります。
人工芝は実物を見て触れることが、失敗しない選び方の第一歩です。写真だけでは色味・パイルの質感・密度感は伝わりにくいため、気になる商品はサンプルを取り寄せて確認することをおすすめします。
▶ サンプルはこちらUVカット加工や耐候性の高い素材を使用し、屋外での長期使用に適したタイプです。直射日光が当たる庭や屋上など、紫外線や雨風にさらされる環境でも劣化しにくく、通常より高密度にパイルを植え込んでいるため、天然芝に近いリアルな見た目と踏み心地を長く保てる点が特徴です。耐久性と見た目の両方を重視したい方に向いています。
芝の下地部分に光を通しにくい素材を使用し、雑草の発生を抑える機能を持つタイプです。通常、人工芝の施工では別途防草シートを敷くことが一般的ですが、防草シートは透水性が低く、水たまりができやすいという課題があります。防草機能付きの人工芝は、防草シートなしでも雑草を抑えながら水はけを確保できる点が特徴です。ただし、完全に雑草を防ぐものではないため、設置環境に応じて判断しましょう。
防炎ラベル付きの人工芝は、消防法の基準を満たした防炎加工が施されており、オフィスやカフェ、保育園、ショッピングモールなどの商業施設や不特定多数の人が集まる場所でもご使用いただけます。見た目の美しさはそのままに、安全性にもこだわりたい方におすすめです。マンションのベランダなど防炎規制のある場所への設置を検討されている方は、設置前に管理規約や消防法の規制をご確認ください。
機能タイプ別の特徴をまとめました。設置場所や用途に合わせて選ぶ際の参考にしてください。
| 機能タイプ | 屋外向き | 水はけ | 防草 | 防炎 | こんな方に |
|---|---|---|---|---|---|
| 高耐久・超高密度 | ◎ | ○ | △ | △ | 庭・屋上など直射日光が当たる場所に長期設置したい方 |
| 防草機能付き | ◎ | ◎ | ◎ | △ | 庭に敷いて雑草対策もしたい方・防草シートを省きたい方 |
| 防炎 | ○ | ○ | △ | ◎ | マンションのベランダや商業施設など防炎規制がある場所に設置したい方 |
| スタンダード | ○ | ○ | △ | △ | コスパ重視・ベランダや室内など比較的負荷が少ない場所に使いたい方 |
◎:特に優れている ○:対応している △:対応していない/別途対策が必要
人工芝選びが決まったら、次は実際の施工とお手入れについて確認しましょう。正しい下地処理と日常のメンテナンスが、人工芝を長持ちさせるポイントです。
人工芝を長持ちさせるためには、下地の整備が重要です。設置場所ごとの適切な土台を確認しましょう。
| 設置場所 | 推奨する下地処理 | 注意点 |
|---|---|---|
| 庭(土の上) | 防草シート+固定ピン | 地面を平らに整地してから施工する |
| ベランダ・バルコニー | そのまま敷くか両面テープで固定 | 排水口をふさがないよう注意 |
| コンクリート・タイルの上 | 両面テープまたは接着剤 | 下地が平らであれば施工しやすい |
| 室内 | ジョイント式または両面テープ | ずれ防止のため固定を推奨 |
・ジョイントテープ:複数枚を並べる際の継ぎ目固定に
・人工芝用両面テープ:ベランダ・コンクリート面への固定に
・防草シート:庭への施工時に雑草対策として下地に使用
・U字ピン:土の上への固定に。人工芝の端や継ぎ目を固定する
・カッター・ハサミ:人工芝のカットに。大型カッターが使いやすい
・軍手:施工時の手の保護に
・メジャー・定規:設置場所のサイズ計測に
・ハンマー:U字ピンを打ち込む際に
・デッキブラシ:施工後のパイルを立たせる仕上げに
▶ 施工関連アイテム一覧はこちら<注意点>
人工芝自体は植物ではないため、虫のエサになることはありません。ただし、人工芝の下に湿気がこもると虫が発生しやすくなります。庭への設置では防草シートを併用し、排水性を確保することが重要です。ベランダへの設置では湿気がたまりにくいため、虫の発生リスクは比較的低いです。
一般的な人工芝の耐用年数は7〜10年程度が目安です。ただし、使用頻度・設置環境・素材の品質によって大きく異なります。以下のような状態になったら交換を検討しましょう。
人工芝はハサミや大型カッターでカットできます。ロール式はサイズ調整のためカットが必要になることが多く、直線カットであれば定規を当てながらカッターで切るときれいに仕上がります。曲線カットはハサミが使いやすいです。カット面のパイルが乱れた場合は、手で整えるかブラシをかけると目立ちにくくなります。
素材自体は無害なものが多く、ペットや子どもが触れても基本的に問題ありません。ただし夏場は表面温度が高くなりやすいため、日中の素足での使用には注意してください。また、ペットの爪による引っかきで劣化が早まる場合があるため、耐久性の高いタイプを選ぶのがおすすめです。
複数枚を並べる場合、毛並みの向きを揃えてジョイントテープで固定することで継ぎ目を目立ちにくくできます。ロール式は幅が広いため継ぎ目が少なく済み、ジョイント式はもともとつなぎ合わせる前提の設計になっています。施工時に毛並みの方向を統一することがきれいに仕上げるポイントです。
マンションのベランダや商業施設など、不特定多数の人が利用する場所では、消防法や管理規約により防炎認定品の使用が義務付けられている場合があります。設置前に管理規約や消防署への確認をおすすめします。
人工芝選びは、設置場所・芝丈・密度・機能など確認すべきポイントが多いですが、それぞれの特徴を理解することで、用途に合った一枚が見つかります。このページで紹介した選び方を参考に、長く使える人工芝を選んでください。
迷った場合は、まず設置場所と目的を基準に絞り込んでみてください。自分に合った人工芝が見つかれば、お庭やベランダ、室内が一気に緑豊かな空間に変わります。手入れ不要で一年中きれいな芝生のある暮らしを、ぜひ体験してみてください。
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